fukkatsuのブログ

鬱病治療中の日記です

食欲。というもの

 妻に言わせると、私が食欲を見せなかったのはノロと何らかの食中毒に罹った二回だけだったと言います。40℃を越えるインフルエンザでも、食事だけはキチンと食べます。

 外食をすれば「大盛りで!」が常套句で、やよい軒などは、私にとって嬉しい店の一つです。ようは「ガッツリ系」が定番なのですね。

 

 四月に入った頃からでしょうか、ファミレスでは「ライスは普通に」、吉野家では「並で」と言うようになり、自宅での食事も妻が当たり前にお代わりを待ち構えていても、「ごちそうさま」と言うようになりました。

 この頃からでしょうか…空腹感を感じなくなったのです。朝昼晩、食事は摂るのですが、それはルーティーンみたいなもので、決して空腹だから食べたいと言う欲求によるものでは無くなっていたのですね。

 それから、もう4ヶ月ぐらい経つのですね。ようやく、一日に一度か二度ですが「腹、減ったなぁ」と思うようになりました。多分、胃が極端に小さくなっているのでしょう。食べられる量が増えた訳では無いのですが、それでも「食べたい時に食べられる」と言うのは幸せな事なのですね。