fukkatsuのブログ

鬱病治療中の日記です

カミングアウト…とデトックス(笑)

 先日、鬱について両親にカミングアウトしてきました。既に高齢者なので、あまり積極的に説明してショックを与えてもなぁ…と思い、気が引けていたのですが、事情もあって説明しておこう!となった訳です。

 説明資料を書いて(まるでプレゼン気分です)いると、妻にも言っていない、あるいは理解して欲しい事も出てくるので、そうなると別々に説明するよりも多少の重複はあっても、両親と妻を並べて説明することにしました。

 「鬱」という病名を聞いても、身近にいない両親にとってはピンと来るものが無いようだったので、発病前から急進期、そして現状までを時系列で説明します。

 「入院しなくて良いのか?」「どんな医者なんだ」「何が原因なんだ」と、まぁ色々質問もあって2時間ぐらいかけての説明は正直、しんどいものでした。が、胸の中で秘めていたものを開いた分、気はデトックスをして楽になったようです。

 まぁ、それで何が?と言う訳ではないのですが…、身体のデトックスの代表である「お通じ」に変化が(笑)。

 発病前を遡ると1-2週間は便秘するのも当たり前だったのです。そのため、クリニックで下剤やビオフェルミンを出してもらっています。それでも最近まで2-3日に一回が普通。「まぁ、そんなものかな」と言う感覚が急進期を過ぎてからの当たり前になっていました。が、ここのところほぼ毎日、なかなか大量のデトックスが行われています。その分、奥さんにはオナラの被害にも合わせる事も増えてしまい申し訳ないのです(ほんと、ごめんなさい)。が、しばしば聞く「腸は第二の脳」が表現されているんですかね…。数年、激しいストレスでマトモに働けなくなっていたのであろう腸が活動を再開してくれたような気がしています。そうなると、出た分、身体が軽くなった気がして、歩く事の億劫さが少し緩和されてきてもいます。

 無理に自分を追い込む必要はないのですが、便秘も一つのストレスのサイン。腸が動いてくれているのは良い印。と思って、奥さん許してくださいね。