唐突な鬱

　鬱だけではなく、糖尿病も患っている私です。今日は、その糖尿病の定期的な血液検査の結果を聞きに馴染みのクリニックへ。

　雨の中でしたが、早朝の散歩をし、朝食食べ、YouTubeで寝ながらのヨガ瞑想を聴きながら、ウトウト。

　そして予定していた10時に起き上がり着替えをしているところで、突然「面倒くさいな」とTシャツの着替えを躊躇し出しました。

　それでも、パジャマ代わりのTシャツでは…と思い、着替えを済ませると「あかん。コリャ頓服飲まなきゃダメな奴や！」と。頭の中は面倒くささ、憂鬱で一杯一杯です。

　そこに妻からちょこちょこ話しかけられ「ごめん、今、落ちてる」と言うのが精一杯。水を頼ん頓服を飲み「急に落ち込んでる」と話すと妻が「あれこれ言いすぎた？」と気に病んできます。「それは関係ないから。頓服飲めば落ち着くから」と説明してクリニックへ。

　最近はどこもそうなのかもしれませんが、クリニックは空いていて、それほど待ち時間なしで診察。先週の血液検査の結果を伝えられます。

「かなり良くなってますね。お薬もこのまま続けましょう」と言われます。実際に見せられた検査結果は正常値の範囲内に収まっています。

「メンタルやってしまって食欲がないのも影響してますよね」と自嘲気味に話すと医師からは「それはありますね。でも数字はね喜んで良い数字だから、気をつけて生活すれば大丈夫ですよ」とありがたいお返事と、その後ろに立っていた看護師さんも大きく頷いてくれました。

　糖尿病で悩んでる人、鬱になりなさい！なんてことは全く思えない激ダウンな状態ですが、良い話があると救われますね。

　そしてもう一つ嬉しいのが、多くはないですが、このブログにアクセスして頂いている人たちの存在です。アクセス状況を見ると、確実に毎日、誰かがこの下らない他愛のない話を読んで頂けている様子。とでも励みになります。

　ありがとうございます。