fukkatsuのブログ

鬱病治療中の日記です

いつもながらに、ビロウなお話ですが…排尿障害

 今までも、お通じについて何度も書いてきました。最近は、奥さんのススメもあって、毎朝、お酢を飲んだりして、かなり改善してきたような気がします。

 さて、今回は、お通じではなく排尿について書きます。

 私は元来が「遠い方」で打ち合わせが立て続けにあっても、トイレに行かずに過ごしていることもあるくらい、一日での排尿回数が少ない方でした。でも、今は、できるだけ頻繁に行くようにしています。と、言うのも、我慢が出来ないんですね。もう少し正確に書くと、我慢しきれないんです。

 男性なら判ると思いますが、最後の最後、力を入れればギリギリでも我慢できたりするものです。が、今のわたしの場合、例えばボォーっと歩いているときに「あ、今日はトイレ行ってないや」と考え始めると、ものの5分ぐらいで尿意を催し、トイレを探しまくる世界に入ります。普段なら、それでも何とか我慢は出来たのです。が、今では、この探し回っている間にチョビリチョビリと漏れ始めます。我慢できたつもりでも、トイレでパンツを触れば、その惨状が嫌でも手で判ります。

 これを「加齢」の問題と見るのか、それとも「泌尿器科系」の病気と考えるのか、はたまた「精神科での服薬の副作用と考えるのか」と深く落ち込みつつ、考える日が続きました。

 前回、思い切って奥さんには告白、そして精神科でも上のような説明をして医師の意見を待ちます。精神科と関係無さそうなら「おむつとかすれば」と言い放ってくれるタイプなので、なんと言うか判りやすい意見を出してくれるので、それを数秒待っています。すると「サインバルタの作用かもねぇ」と。サインバルタが交感神経を刺激しているので、もしかすると、その副作用かも知れないと言う感じです。先程書いた、3つの選択肢の確証はありません。ただ、可能性を潰す意味で、サインバルタの処方を60mgから50mgに減薬して様子を見ることになりました。

 以前、食欲過多で減薬をしてから、二度目の減薬です。しかもサインバルタの「効き目」は健康診断や血液検査で朝食抜きの時に、嫌でも認識しています。つまり午前中から午後に掛けて、こうしてブログを書いたり、コワーキングスペースに出かけようと思えるのもサインバルタの後押しがあってこそ。という状態です。減薬の効果の出方によっては、お漏らし覚悟で再度60mgに容量を上げる必要もありそうです…。が、取り敢えず、様子見、そして奥さんにお願いして尿もれパッドを購入してもらうことになりました。

 ね。これが「心の風邪」の怖いところなんですわ。風邪でオネショなんて子供じゃないんだから、と思うでしょ。寝ている間は、まだ良いのですよ。少なくともオネショはしていない。でも、神社巡りなどをしていると、段々、公園や商業施設やパチンコ屋など、いざという時にトイレが使えれる場所を確保しておかないと、おちおち歩いてられなくなっているんですよね。風邪で、そんな事になりますかね?(😁)。いや、たしかに加齢や泌尿器科系の病気かもしれないので、心の風邪のせいだとは言い切れません。ただ、医師も診断を下せない状態になると言う「謎」な状況にさせているのは、風邪なんかでは考えづらいでしょうね。だから「心の風邪」と言われると「なんだかなぁ」と思っちゃうわけです。

 多分、今週中には尿もれパッドを付けて外出をする日が続くと思います。サインバルタの減薬が功を奏してくれれば良いのですが…。でも、まぁ、散歩ができる、神社仏閣を尿意を気にせずに歩ける。っていうのは幸せな事です。兎にも角にも、この「問題」を解決か軽減できればラッキーです😁。