fukkatsuのブログ

鬱病治療中の日記です

おみくじと占いと

 皆さんは、おみくじや占いって好きですか?

私、実はこの数年、おみくじを引くことはありませんでしたし、占いも殆ど見ていませんでした。悪いことがでると嫌じゃないですか。

 ところが、と言うか、去年、寒川神社でご祈祷をお願いした時に、久しぶりにおみくじを引きました。内容は特に覚えていませんが、吉が出たのは覚えています。その後も、幾つかの神社やお寺でおみくじを引くと、やはり吉の連発。ただ氏神様では末吉、大國魂神社では大吉。と、まぁ佳き方を信じるのが人情。なのですが、基本、どれも書かれているのが今までの苦労が報われる時期に来ているように書かれています。

 そして拙サイトのコンテンツを書くために様々なブログなども参考にさせて頂いているのですが、その中で「Dr.シンの占い」と言うのが目につきました。数年前から穴八幡様で一陽来復のお守りを頂きに参拝すると、ちょっとした人だかりになっている出店が占いコーナーだったのですが、それがどうやら「Dr.シン」だったようなのです。基本、コンピューター占いなので500円とか、占いとしては安価で「まぁ、会えれば見ていただこうか」と考えていたのですが、今期の穴八幡では出店が無かったので出会えず。

 その後、ちょっと諦めつつ「そう言えば普通の占いって」と思って、幾つかの占い師さんのサイトを見てみたのですが、妙にスピ的で…。鬱になってから気をつけている事の一つが「間違っても印鑑や水、壺なんかを買わない!」です😁。心が弱ると、どうしても何かに頼りたくなる。私の神社仏閣巡りも、その効果があるのです。それで十分。沢山の神様と仏様に頼っていますし、イマジナリーペットの龍たちを引き連れて…と言うより背中を押されながら歩き回っています。

 それでも「見ていただこうかな」と思ったのは、コンピューター占いなら手のひらがスキャンされて、それを渡されて終わりだと思っていたのですが、体験者の人達のかきっぷりは「紙など見ずにシンさんが話すんだけど、その内容が当たっているんだ」という感じで、惹かれたんですね。その一方でシンさんが出店しているのは、日本全国津々浦々、出会えればラッキー程度に考えていましたし、穴八幡様で空振りになったことで、余計に「まぁ、中々、難しいだろうな」と思ったのです。

 ところが、とあるサイトでシンさんのメルマガがあると知り、一昨日、その登録をしました。でも、気持ちの中では半信半疑。いつ来るとも知れないメルマガで、それも関西や北海道だったら…なぁ。とか思っていたら、昨日、初のメール受信。日は初大師の1/30、場所も川崎大師。「ん、行けるじゃん」とは思ったのですが、その日は別のお寺に行きたかったので思案。当初の予定を曲げるのか、それとも、これほどタイムリーな状況をご縁と考えるのか…。です。

 で、結局「うん、こんなにタイミング良く会えることは無いんだから、川崎大師にGOだ」と今朝、決めました。

 9時半頃、家を出ると電車の乗り換えを繰り返して川崎大師に到着です。お大師様には申し訳ないのですが、最大の目的がシンさんの占いだったので境内に広がる出店からシンさんのお店を探して、ちょっとウロチョロ。そして不動門の近くでテントを見つけて「やた!」です。既に女性が二人、一人はシンさんに占ってもらっている最中、そしてもう一人は、シンさんの奥様から手の消毒をされて手のひらスキャン中。そこに私も並びます。財布から500円を取り出し、奥様に渡すと消毒をされ私も手のひらスキャンです。私の前の女性が「ありがとうございました」と言って立ち去ると私の番です。

 「あんた、強運の持ち主なのに脇が甘い」と最初からカマされました(😁)。ただ、詳細は省きますが、一言一言が妙に刺さるんですね。最後に「頑張って😆」と言われて完了。その後は、各お堂を巡って参拝も完了。そしてもう一度、シンさんのお店の前に行くと、ちょうどお手すきだったので「また、迷ったり、喝を入れて頂きたくなったら参ります!」とお礼を言うと「どんどん、発信していくから、またね😆」と。時間にしたら5分ぐらいでしょうね。でも、プロの仕事ですね、短いとも物足りないとも思わない。こちらからする質問にも答えてもらえるし、更に余計な話まで(😁)。

 想像していたシンさんは、気難しそうな人だったのですが、見て頂いている最中は、ビシバシ直球を投げてくる気の良い親父さん。そしてお礼の時には実に紳士で、奥様と良いコンビなのが判ります。

 占いは当たるも八卦当たらぬも八卦です。が、佳きことは佳きこととして受け入れ、そして注意すべきところはアドバイスとして聞き入れる事が良いのでしょうね。

 

 常に鬱の事ばかり考えているわけではありませんが、自分の人生です。自分で佳きと思った方向に尽力するようにがんばります。

 

 

 最後ですが、シンさんのメルマガは

teso-subscribe@openai.jp

 へ空メールをすれば登録完了です。

もし、ご興味があれば、登録してみてください。