fukkatsuのブログ

鬱病治療中の日記です

自立支援の申請をしてきました

 先週、クリニックでの診断書が書き上がり、今日になって区役所へ自立支援の申請をしてきました。

 早朝の散歩の後、ちょっと疲れて10時までウトウトした後、手をつけてなかった申請書の記入。書く事はマイナンバーと保険証情報以外は特に何も見ずに書ける内容ですが、思考力の低下に寝起きのボケボケが重なって、バリバリ疲れてしまうと言う有り様。昨日のうちに書いておけば…なんて思いは後の祭り、どうにかこうにか書き上げて奥さんの運転する車でいざ出陣です。

 妻は買い物があるので区役所へは私一人が入ったのですが、入り口の消毒をしない人、多いですなぁ。とか思いながら、先日、相談した窓口に向かいます。月曜日ということもあるのか、先日とは違い結構、混んでます。四人待ちぐらいでしたか…。すると、窓口脇から担当者が数人出てきて、相談内容や書類のチェックを始めました。ラーメン屋などで行列に並ぶ人から注文を取るような感じですね。そして私の番。自立支援の申請だと伝え、申請書を渡すと「お医者さんからの診断書はありますか?」と。。。。あっ、出かける時にチェックしてなかった😱

 大抵、こういうモノはシワにならないようにMacBookのケースに仕舞い込むことにしています。が、今日はMacBookは不要だと思い、バッグには入ってません。「診断書はかなり重要ですので…」と言う係りの方の言葉に「はい。そうですよね…。出直してきます😞」と答えて辞去…。妻に家に帰る旨、メッセージを入れると買い物が終わったところだからとの返事。そのクルマを待って帰宅。車中で「昼飯だし、午後出直すね」と伝えました。

 なんたるドジなんでしょうね。これは病気ではなく、自分の持って生まれた資質です…。

 

 さて、帰宅して診断書が入っているケースを開きます。が、ありません。

 あ、え、ど、ど、どこだ‼️です。

 まずは頓服を飲んで気を落ち着けて、そしてありそうな場所をひっくり返します。が、ありません😱

 こうなると、残りはさっき役所で開いたバッグの再チェックしかありません。メインのスペースを開き、ポケットを一つ一つ探り直しますが、やはりありません。五千円もした診断書の紛失は洒落になりません。と、バッグのフラップに付いているファスナーで閉じられたポケットが目に入りました。「あ、そうだ!MacBookのケースよりシワになりにくいから、わざわざここに入れたんじゃないか‼️😅」何のための帰宅だったんでしょう…。でも「あったんだから良かったじゃん」と奥様の優しいお言葉に救われます。

 午後になり、再度、区役所へ。午前よりは空いています。が、中々、窓口が回らず20分ほど待って念願の申請手続きに入れました❗️

 納税証明やクリニックの登録などの確認を待って、要約の申請院押印を貰えました。これで1割負担でOKです。そして幾つかの事を教えて貰えました。

・自立支援の証明書が郵送されるまでに3ヶ月程度かかる(この前聞いた)

・証明書は毎年更新が必要なので、期限の3ヶ月前に再申請の手続きをすること

・クリニックと薬局で押印済みの申請書で割引かれるか確認する事(確認してある!)

・所得により限度額が変わるが登録の病気による治療・薬代の合計が一定額に達すると、無料化される事(ラッキーかも)

です。

以前にも書きましたが、クリニック選び、そして処方薬を入手する薬局は、この押印済みの申請書で割引が効くかどうかを選択肢に入れておくと良いと思います。

 

ただし、この内容は東京都と世田谷区の情報です。各自治体により違いがあるかも知れません。鬱の発病段階で調べるのは大変でしょうが、参考になれば幸いです。

 

では、今日もお読みいただきありがとうございます‼️