fukkatsuのブログ

鬱病治療中の日記です

書類の管理

 私、一応、リーマン歴は長いのですが…書類の管理が苦手です。基本、仕事に使う資料は全てPCの中。紙で保存するなんて言うのは、殆どありません。できれば「提出は押印済みの用紙で」なんてのは全てPDFにでもして欲しいのです。紙は場所は取るし、無くすし無くすし、そして無くすから大嫌いなんです。

 が、鬱になって業務から離れたら、意外に書類との対面が増えました。最初は良かったのです。単に保険証と診察券があるだけですから。

 

自立支援

 ところが自立支援の適用から徐々に増えてます。申請書の作成、医師の診断書作成依頼、纏まったら役所へ提出。そうすると、役所で押印した申請書の控えが渡されます。これ、管理をしておかないと意味がなくなります。と言うのも以前も書いたと思いますが、この押印済みの申請書控えで自立支援が即適用される場合があるからです。クリニックや薬局を選ぶポイントとして、この自立支援が「押印済みの申請書でOK」か「正式書類の提示が必要か」があると思いましょう。正式の書類が届くまで約3ヶ月程度は待つ必要があり、この3ヶ月の間に通常の3割負担になるのか、1割負担かつ収入により決まる上限額以上は無償か分かれます。これ案外、効いてきます。

 そして自立支援が始まると「合算表」を管理しなくてはいけません。これは毎月、収入に依って決まる自己負担上限に達したかどうかを判断するため、申請時に登録したクリニックと薬局とに都度、負担額を記入してもらう表です。正式の書類が来ると、同時に合算表が送られてきますが、それまではクリニックで発行して貰い、処方箋と一緒に薬局に提出しを繰り返し、月が変わるごとに新規の合算表をクリニックに出してもらいます。私は上限額を超えたことがないのですが、もし超えた場合には即、役所の担当窓口に相談してみてください。

 

傷病手当

 さて、この繰り返しをしていると、有給も切れて無給になります。サラリーマンをやっていると、恐らく入っている健保組合の傷病手当金が支給されます。そのためには、傷病手当金の申請書を一定期間(通常は毎月)毎にクリニックの医師にも記入を依頼し、自署する部分と合わせて勤め先の担当に送る必要があります。これが遅れると支給日も遅れるので、結構、大変です。また、通常は医師の記入は期間の満了日(例えば1月1日〜31日までなら31日)まで手渡されることはありません。ですから例えば1月29日に診察を終えて渡してもらおうとしても2/1以降まで受け取れないと思います。

 この申請が通ると健保組合から通知書が来ますので、これも保存しておきましょう。

また、会社や組合に依るのかもしれませんが、申請書に振込口座を書いても、実際には勤め先に振り込まれ、その月の税等が控除された額が給与振込口座に入ってくることもあります。

 

障害者手帳

 これは現在、申請のための診断書を作成して貰っているので、今後、書きたいと思います。

 

損保

 損保などによって傷病手当の積み増し対象(特約)に精神病が含まれているものがあります。これも現在、申請書類かなにかが送られてくるのを待っているところなので、今後書きたいと思います。