瞑想と呼吸

　最近、朝の散歩と同じようにルーティン化した瞑想。寝落ちすることもしばしばですが、一昨日の慌てた状況などで応用ができる感じになってきました。

　瞑想と言うと沈思黙考、あるいは無我。みたいなものを想像しがちですが、私の場合は呼吸が基本です。ヨガ講師の方のYouTubeを聴きながら、しかも寝そべって（これが寝落ちの要因）チャクラなど身体の部分を意識しながら、深呼吸や柔らかな呼吸を繰り返すものです。

　慌てるとどうしても、鼓動が速くなり、それが動悸を呼んで鬱方向にダウンしていきます。それに対して、意図的に呼吸する事で緩やかにですが、気持ちを落ち着けられるようです。

　その時に、ただ呼吸だけを意識していても面白くないのでイマジナリーペットの龍（名前はまだない）を心の中で登場させ、慌ててる状況なら赤から始め、気持ちが落ち着きだすと緑に体色を変えて行くように想像しています。この事で、自分の心理を客観視できるような気もするので、より呼吸への意識を高められる感じです。

　まぁ、やれる事、良かれと思うことで、更にお金も掛からないお手軽療法だし、医師からも自律神経のコントロールに呼吸を意識するのは良いことだと言われてるし。

　無駄だと思わず、続けていこうかと。

毎度、お読みいただきありがとうございます。