fukkatsuのブログ

鬱病治療中の日記です

改めて公的機関のサイト(鬱関連)を見てみて

 厚労省、東京都、そして在住の世田谷区の自立支援関連のサイトを見ていて引っかかる事があります。それは、自殺、命と言う語彙です。

 私が相談窓口にアクセスした時にも、心、ストレスの相談をしたいのに、自殺願望のない私は、そこまで追い込まれてないんだから、まだ甘いんじゃないか?という躊躇いを感じさせる迫力があるのです。一瞬ですが厚労省関連でも労基署へ申立てでも…とも考えましたが、会社ではなく上司との個人的な「握り」が起因になっているので取り合われない公算が高く、結果、躊躇いを乗り越えて精神系、ストレス系の相談窓口に相談したから、今、こうしてブログをある程度、頻繁にかける所まで戻って来られたのです。

 素直に考えて、自殺や命という語彙はインパクトが強すぎるのではないでしょうか。勝手な推察をすれば、これらの語彙がもたらす効果は、相談窓口の負荷軽減です。そこにも、試行を含めチャットbotSNS(未だにLINEなのが理解に苦しみますが)の活用で負荷軽減が進められています。が、死の一歩手前に行くまで相談しにくい感覚を覚えたら本末転倒ですよね。

 相談を迷っているなら、そんな語彙に惑わされる事なく相談してみてください。やらない後悔は、かなり痛いことになりますから…。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。