fukkatsuのブログ

鬱病治療中の日記です

前の投稿で書いた夢の話

 これから書くことは、不敬な事ではありますが、夢うつつの話としてお許しください。

 昨夜の夢は、皇嗣殿下ご夫妻が主役と言って良い夢でした。式典か何かに加わり、ご夫妻とご挨拶と会話をし、その後、音楽会へと移るのですが「お前はうるさいからなぁ、向こう側だ」と皇嗣殿下ご自身に言われ観客席から何故かピアノの脇に座らせられます。その席の周りにも数人の人がおり、隣には妃殿下が、ピアノの向こう側には殿下がいらっしゃいます。そこで「殿下もうるさい側ですか?」と尋ねるとニコリとされて「もちろん!」と。妃殿下も私に耳打ちをされたのですが、舞い上がってしまい、そのお言葉を全く覚えていません。が、妃殿下の柔らかな手の感触はリアルに感じることが出来ました。そしておふたりとも、とてもリラックスされたご様子で会を楽しまれていました。

 そして式典らしきものが終わり、ご夫妻は、会場だったホテルに逗留されるとのことでお別れをし、私はタクシーを待つことに。ところが、ホテルの外はこの世の終わりのような雷雨。不思議と濡れることはないのですが、タクシー乗り場から見下ろすことができる海には雷雲が立ちこめていて、頭上の雷雲と相まって激しい雷がなり続け、バケツを引っくり返したような雨が降り続きます。この天気もあってタクシー乗り場は長蛇の列。その上、肝心のタクシーが「どうも運転手がビビって運行してないらしいよ」と行列から声が聴こえてきます。私はホテルを予約していなかったので、町中まで移動してホテル探しもしなければならないので移動を少しでも早く済ませてしまいたい。そこで「町中まで一緒に行って頂ける方はいませんか?!」と叫ぶと数人が手を上げてくれて、乗り合いグループが出来上がりました。順番もかなり前です。そして気がつくと先程まで地獄のようだった雷雲が海からも空からも消え去り「さすが将来の陛下は違うね」などと乗り合いグループで和気あいあいと会話しているところにタクシーがようやく到着。

 ここで目が覚めました。

 前回も書いたように、睡眠誘導剤を飲んで就寝をすると不思議と夢を覚えていることが出来ません。朝、起きた瞬間に積み木が崩れるように見ていた夢の記憶がバラバラになってしまうのです。一度、誘導剤を飲まずに寝た日には仕事の夢を見てハッと目が覚め、寝付けなくなったことがあって以来の夢なのです。

 最近、とみに雑音に包まれれる宮家ですが、どうぞ夢の通りに暗雲が取り払われ、天皇家、そして国民をお守り頂けるよう心から願っています。