fukkatsuのブログ

鬱病治療中の日記です

通院三回目とその後

 なんだかんだと木曜日(24日)の通院三回目から日が経ってしまいました。どうも、この病気の面倒なことは、この「なんだかんだ」のような気がします。

 つまり、時間が経ってはいるのですが、その理由がはっきり説明できません。いや、しようと思えば列挙はできるのです。が、ですね…。

・キーボードに向き合う気持ちにならない

・何を書こうか整理がつかない

・ストーリーの構成ができない

・書き直す気にならない

・気力を出そうと薬を服用しようという気にならない

・今のボーっとした気持ちに流される

などですね。

 現在、毎朝の投薬は初回から2倍の容量に増量、睡眠には最大容量を考慮した処方、そして気分が辛いときの頓服と、変わらず三種の薬が出されていますが、うち二種は容量を増量されている状況です。

 比較的、動悸が起きることは減りつつありますが、どうにも気力が出ない、そして、なにか頭の中で整理をしたり理解をしようとすると辛い状況は続いています。

 また妻からは痩せたと言われますが、基本、食欲は通常の半分程度でしょうか。そして、その要因は、鬱の影響もあるのでしょうが、もう一つ、慢性的な寝不足から自分を開放し、できるだけ8-9h/日は寝るようにしています。また、これとは別に昼、1-2時間はうたた寝をしている状態です。睡眠が充足されると炭水化物への欲求が低下すると聞いたことがあり、もしかしたら、その影響なのかと考えています。

 うたた寝ですが、これは2つの要素で身体が求めてきます。一つは単純に何をしても疲れやすいから、動画など集中して見ようとすると、ものすごく疲れます。そして、そのうち、画面から目を話し、いつの間にか寝落ちしていることが多くあるのですね。

 そしてもう一つが散歩や買い物です。これは動画などと比べると頻度が低いのですが、歩こうとすると膝から下、ふくらはぎなどが脱力と疲労の中間のような感覚、もう少し印象に絞って書けばふくらはぎから足先にかけて5kgぐらいの重りを付けて歩いているように思えるのです。だから…というか、こんな感じで生きているので、500mも歩けば、物凄く疲れます。長く歩かなければならなくなると、度々立ち止まって一息つく必要があったりもするのですね。

 医師からは、まだまだ回復期前と言われていて、少しでも前を向ける材料を探そうといわれているのですが、まだ、ちょっと厳しいですね。

 ただ、本人もきついのですが、妻も疲れが出てきているようです。なんとか、早めに気持ちが上がってくると良いのですが…。