fukkatsuのブログ

鬱病治療中の日記です

瞑想と鬱

 呼吸を整えることは副交感神経への良い刺激になります。鬱々としている時には、交感神経系を刺激してあげることも大切ですが、頓服を服用したりする状況では、気持ちの落ち着きがなくなったりしていることも多く、深呼吸や簡単な瞑想で呼吸への意識を高めて不安感の除去を図ったりしています。

 そんな中で、毎晩とはいかないのですが、なるべく20〜30分ほどベッドに横になってYoutubeにある誘導瞑想の動画を使っていたりします。「誘導瞑想」などで調べると非常に多くのチャンネルや動画が上がってきます。ただ、これは個人的趣味だと思うのですが、妙にスピリチュアルぽかったり、尖ったような声で誘導されると、それが気になって瞑想以前に集中力が保てません。これ、結構多いパターンです。そして、生憎、Google/Youtubeが賢くて、こういった動画を拾い見していると、以後のオススメに、そのチャンネルが上がってきやすくなる気がします。そうなると「興味なし」などでリストから消していかないと…。なんですよね。

 暇を見つけて、予め調べてチャンネル登録しておかないと、中々、お気に入りが見つからずに困り果てることも。

 そして「瞑想」とだけ検索すると、更に多くの動画が出てきます。そんな中で「誘導」を選んでいる理由は簡単です。意識の集中ができるからです(もちろん、前述のように、声質などが合わないものもたくさんありますけど)。

 音楽だけ聞いていても、寝落ち率が高まるばかりで、瞑想している感じがしないんですよね。誘導付きなら、呼吸の仕方や身体のどこに意識をもっていくのか等が案内されるので、イメージがしやすいのです。イメージができないと、ただ音楽を聞き流しているのと変わらない。少なくとも座って瞑想するタイプでは無い私には合わないんでしょうね。