fukkatsuのブログ

鬱病治療中の日記です

小さな命

 先日、飼っていたメダカが全滅した事を書きました。

 実は睡蓮鉢は二つあり、その一つは完全にリセット。その際、もう一つの睡蓮鉢には生き残ったヒメタニシに石巻貝、そしてミナミヌマエビを移動させ、時々、水草に絡みついて離れないミナミヌマエビの事も考えて水草も山盛り移動させました。

 ミナミヌマエビは、大半が保護色になってしまうので、短時間に移動させるのは手間がかかり過ぎるので、目で見た二匹以外は、エイヤッでの移動です。

 という事で、ボウフラが湧く事は覚悟して、睡蓮鉢一つに2種の貝とミナミヌマエビだけで過ごしています。

 この状態で、果たしてどうなってるのかな?と今朝、少しじっくりと、そしてタバコを吸いつつ鉢の表層に焦点を当て、小エビがいないなかな?などと見ていると、二つ動くものがいます。ボウフラではありませんし、ミジンコでもありません。あ、小エビもメダカがいなきゃ、天下取ったようなもんだから、余裕か。と思って見ていると…。メダカです。まだ卵から孵化して数日ぐらいの小さな小さなメダカです。

 多分、死ぬ前に水草に生みつけられたものが孵化したのでしょう。

 普段なら、親メダカに食べられてしまう大きさですが、今の状態ならその心配はありません。ただ水質、水温の変化など彼らが成長するためのハードルは数多くあります。親メダカになる確率はかなり低いのです。

 が、なんとか頑張って生き延びて欲しい。命を繋いで欲しい。素直にそう感じた今朝の私です。

 

 

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